森田療法における神経症のタイプ
昨日は浦添で、沖縄夜間懇談会が行われました。
わたしは参加できなかったのですが、10名ほどの方が参加されたようです。
次は12月16日に那覇で沖縄集談会が行われます。
浦添の夜間懇談会は、次の第一木曜日はお正月なので一回休み。次回は2月7日に行われます。
＊ ＊ ＊
1 強迫神経症タイプ
ある感覚、感情を排除しようとして起こる葛藤状態。理知的で「かくあるべし」の観念的傾向が強い。対人恐怖、不潔恐怖、疾病恐怖、不完全恐怖など。手洗いを繰り返す、ガス栓や鍵の戸締まりを異常に気にする、などもここに含まれる。
2 不安神経症タイプ
感覚的傾向が強く、感情豊かで社交性に富んだ人が多く、心臓神経症、不安発作、パニック発作などが代表的な症状。不安や恐怖、痛みなどを恐れる予期恐怖。
3 普通神経症タイプ
内科的な異常がないのに身体症状に悩まされる。不眠、頭痛、疲労感、胃腸神経症など、身体的な違和感に注意が集中することで症状となる。
これらのタイプは重なることもあり、また強迫神経症から普通神経症に変化したりすることもよくある。同時に3タイプを併せ持っていることもある。これらはタイプは違っても、それが起こるからくりは共通しているので、森田療法が有効となる。
＊ ＊ ＊
●沖縄集談会→次回は12月16日です！
毎月第3日曜日 13:00〜17:00
会場名：なは市民協働プラザ（那覇市銘苅）
参加費：500円
沖縄集談会の問い合わせ：安田
080-3776-6821
hiroyukiyasuda51@gmail.com
●沖縄夜間懇談会→次回は来年2月7日です！
毎月第1木曜日 19:00〜21:00
会場名：浦添市立中央公民館（浦添市安波茶）
参加費：400円
沖縄夜間懇談会の問い合わせ：奥原
090-8290-9216
okuharayoichi@gmail.com
沖縄以外の方はこちら。日本全国で開かれています。
